2019年7月11日木曜日

インドネシア ガヨ ベルガンダル メモその7

ミネルヴァさんで頂いた物。一月前のと同じ豆(焙煎時期が同じ!)。

ミルのメモリ7・お湯の温度95度・V60

1.4人前で1人分抽出。点滴法+1/3+2/3。
香りはやんわり甘く、仄かに酸。インドネシアっぽい感じ。
味はとろっとしてしっかりしたコクとしっかりした苦味、やや強めの酸味と仄かな甘味。極僅かに渋み。後味はやんわりとした酸味と甘味が残る。温度が下がると苦味が若干引いて、やや酸味のあるチョコレートっぽいニュアンスが出てくる。更に下がるとチョコレート感は消えて、落ち着いた酸味がメインになる。更に下がるとややとろっとした舌触りが引いてきて、やや甘めの柑橘系っぽい酸味になる。

比較用に、とのことで焙煎1ヶ月後の豆。いやあ、吃驚するぐらいまろやかだわ。豆の量が多い分ちょい濃い目にはなっているが、それを差し引いても「濃い」なぁ。そして甘い。焙煎し立てが良い! ってのも有るけど、確かに「泡」が豆の甘さを邪魔になる、ってのはあるのかもしれない。あと、渋みは完全に裏方になっちゃうなぁ。焙煎直後くらいは表に出るけど、今回は仄かに感じる程度までに相対化されちゃう。

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