2025年11月27日木曜日

エチオピア イリガチェフ G1 ナチュラル ウォテ メモその9

ミルのクリック40・お湯の温度88度・SIMPLIFY

15gで200cc抽出。230g/30秒-落ちきり1分50秒。
香りはやや穏やかなナチュラルらしい香気。
味は少しあっさり目のコクとややしっかり目の苦味、やんわりとした酸味、仄かな甘味。後味は苦味が引いてマイルドな酸味とじんわりくる甘味が残る。温度が下がると少しあっさり感が出てきて、酸味のマイルド感がしっかりしてくる。苦味は引いてちょっとココアっぽいニュアンスが残る。更に下がるともうちょっとあっさり感が増して、再び苦味が目立つようになる。酸味と甘味はやや薄い感じになってちょっとだけ紅茶っぽいニュアンスも加わる。

SIMPLIFYで淹れる時はこのくらい細かくないと美味しく出ないわ、この豆。今回はちゃんとナチュラルらしい味わいが楽しめる。
次ラストはミルのクリック68・お湯の温度100度、エアロプレス+Prismo+ペーパーフィルターでJonathan Gagne氏のレシピ。

ラオス レッドハニー メモその3

ミルのクリック64・お湯の温度93度・エアロプレス+Prismo+ペーパーフィルター

10gで150cc抽出。65g/10回攪拌/0:20-165g/0:35-蓋をして待つ/1:00-プレス/1:30。
香りはほんのりと甘く、穏やかな香気。
味はややあっさりしたコクとほんのりとした甘味、穏やかな酸味。苦味はほとんど無し。後味は仄かな甘味が残る。温度が下がると蜜柑のニュアンスのある酸味がしっかりしてきて、甘味もちょっとだけ強めになってくる。更に下がるとあっさり感が強まり、甘味と酸味が大分薄まった味わいになる。

165gじゃなくて145gだったのに! ということで大分薄くなってしまった。寝ぼけてたのかなぁ。まあ飲めない事も無い。薄いけど。ちゃんと湯の量を守っていれば結構良さげな感じ?
次はミルのクリック36・お湯の温度92℃、SIMPLIFYで。

2025年11月26日水曜日

エチオピア イリガチェフ G1 ナチュラル ウォテ メモその8

ミルのクリック68・お湯の温度84度・ドーナツドリッパー

12gで150cc抽出。24g/50秒-6g/20秒を10回-84g-落ちきり。
香りはややしっかり目のエチオピアらしい香気。
味はややしっかりしたコクと仄かな苦味、やんわりとした酸味、そこそこしっかり目の甘味。後味はほんのりとした酸味と甘味が残る。温度が下がるとナチュラル感がぐっと増して、甘味がややあっさりとしたニュアンスに変わる。後味は少し渋みのある葡萄感が加わる。更に下がるとあっさり感が増して、酸味はマイルドに、甘味はもう少しあっさりしたニュアンスに変わる。後味のナチュラル感もちょっとだけライトな感じに変わる。

ぐっとナチュラル感が強調された感じの味わい。人によってはくどいかもしれないかなぁ。
次はミルのクリック40・お湯の温度88度、SIMPLIFYで。

ラオス レッドハニー メモその2

ミルのクリック68・お湯の温度90度・V60

10gで130cc抽出。4:6法で1投目20g、2投目40g、3投目以降30g。
香りはやんわりと甘い落ち着いた香気。
味はややしっかりしたコクとしっとり感のある甘味、少し柑橘感のある穏やかな酸味。苦味は極僅か。後味はやんわりとした酸味がメインで残る。温度が下がるとやや酸味がしっかり目になり、ちょっと癖のあるニュアンスが出てくる。甘味はやや控えめになりほんのりと残る。更に下がると酸味がちょっとだけマイルドになり、あっさりとしたニュアンスも出てくる。

ハニーらしい甘味と酸味のバランス。こう、特徴らしい特徴があまり無いんだよなぁ。素直というか。
次はミルのクリック64・お湯の温度93度、エアロプレス+Prismo+ペーパーフィルターで65g/10回攪拌/0:20-145g/0:35-蓋をして待つ/1:00-プレス/1:30。

2025年11月25日火曜日

エチオピア イリガチェフ G1 ナチュラル ウォテ メモその7

ミルのクリック68・お湯の温度85度・V60

11.2gで150cc抽出。4:6法で1投目22g、2投目44g、3投目以降33g。
香りはやんわりと甘く、ほんのりナチュラル感のある落ち着いた香気。
味は穏やかなコクとやんわりとした酸味、ややしっかり目の甘味、極僅かに苦味。後味はほんのりとした甘酸っぱさが残る。温度が下がるとちょっとあっさり感が出てくるが、代わりにナチュラル感もしっかりしてくる。甘味は若干引いてあっさり目の酸味がしっかり感じられる。更に下がると酸味がややマイルドになって、甘味が再びしっかりしてくる。後味の甘酸っぱさもややしっかり目に残る。

良い感じ。焙煎の割に細かめに挽いて湯温は低くってのがこの豆に向いてるのかも。
次はミルのクリック68・お湯の温度84度、ドーナツドリッパーで24g/50秒-6g/20秒を10回-84g-落ちきり。レシオは1:12:14。 

2025年11月24日月曜日

エチオピア イリガチェフ G1 ナチュラル ウォテ メモその6

ミルのクリック44・お湯の温度90℃・SIMPLIFY

15gで200cc抽出。230g/30秒-落ちきり1分40秒。
香りはほんのりとしたナチュラルらしい甘い匂い。
味はややあっさりしたコクと酸味、ほんのりとした甘味、極僅かな苦味。後味はほんのりとした甘味と僅かに酸味が残る。温度が下がると少しナチュラルっぽいニュアンスが目立つようになり、ほんのりとした甘味と極僅かな苦味がメインになる。更に下がるとあっさり感が出てきて、同時に苦味がやや目立つようになる。甘味と酸味は逆に薄い感じになってくる。

うーむ。やはりこの豆はSIMPLIFYに向いていない気がする……。なんか味のバランスがかみ合ってないんだよなぁ。あるいはもっとがっつり細かくした方が良いのかもしれないなぁ。
次はミルのクリック68・お湯の温度85度で。

ラオス レッドハニー メモその1

豆春さんからの頂き物。ミディアムロースト。

ミルのクリック72・お湯の温度95度・ドーナツドリッパー

10gで120cc抽出。20g/50秒-5g/20秒を10回-70g-落ちきり。
香りはほんのりと甘く穏やかな匂い。
味はややしっかりしたコクと極軽い苦味、やんわりとした甘味、仄かな酸味。後味はほんのりとした甘味が残る。僅かに独特の癖が感じられる。温度が下がると少しだけ酸味がしっかりしてきて、僅かに柑橘系のニュアンスが加わる。更に下がると苦味は無くなり、酸味にマイルドなニュアンスが出てくる。甘味はやや控えめになり、ほんのりとハニー感が残る。

若干ハニー感が弱めな感じがするかなぁ。ちょい湯温が高めだったせいか、暖かい内はちょい癖があったけど冷めてくるとそれは無し。
次はミルのクリック68・お湯の温度90度で。 

2025年11月23日日曜日

エチオピア イリガチェフ G1 ナチュラル ウォテ メモその5

ミルのクリック40・お湯の温度100度・エアロプレス+Prismo

20gで40cc抽出。60g/12回攪拌/1分-プレス。
香りはしっかりした柑橘感と仄かなエチオピアを感じる匂い。
味はしっかりしたコクと苦味、ややしっかり目の酸味。甘味はほぼ無し。後味はやや軽めの苦味とほんのりとした酸味が残る。温度が下がるとやや苦味が引いて、酸味が気持ち軽めになる。砂糖を入れると苦味がグッと引いて、マイルドな甘味が来てからやはりマイルドな酸味が残る。

そのままだとちょっとバランスが悪い感じ。砂糖をたっぷり入れると旨い。
次はミルのクリック44・お湯の温度90度、SIMPLIFYで。

エチオピア? イエローハニー メモその2

ミルのクリック84・お湯の温度90度・V60

10gで140cc抽出。25g/0:40-96g/淵ギリギリに/1:20-160g/スピン-落ちきり2分30秒。
香りはほんのりナッツ感のある穏やかな甘い匂い。
味はややしっかりしたコクと穏やかな酸味、ややしっかりした甘味、仄かなナッツ感。苦味はほぼ無し。後味はやんわりとした甘酸っぱさが残る。温度が下がると少し甘味が引いて、少しドライなニュアンスのストーンフルーツ系の酸味に変わってくる。後味も甘味が引いてちょっとすっきりした酸味が残る。更に下がると酸味がマイルドになり、ナッツ感がややしっかりしてくる。

この甘さはハニーだなぁ。微妙に残るナッツ感は好き嫌いが分かれそう。悪くは無いんだけどなぁ。あとこれ、エチオピアじゃ無くて南米のどっかっぽい感じがする。うーむ、わからん。

2025年11月22日土曜日

エチオピア イリガチェフ G1 ナチュラル ウォテ メモその4

ミルのクリック48・お湯の温度88度・SIMPLIFY

10gで130cc抽出。150g/30秒-落ちきり1分30秒。
香りはやんわりとした甘酸っぱさを感じる穏やかな香気。
味は穏やかなコクと仄かな苦味、ほんのりとした酸味、柔らかい甘味。後味はほんのりとした苦味と甘味が残り、ちょっとだけココアのようなニュアンスがある。温度が下がるとあっさり感が出てきて、甘味が少し引いてちょっとだけ酸味がしっかりしてくる。苦味はちょっと浮ついた感があるというか一体感が無い。更に下がると苦味が大分引いて、極あっさりした酸味と仄かな甘味がメインになる。後味に僅かに苦味が追加される。

クリック44くらいがいいかなぁ。微妙に物足りない感。悪くは無いんだけど。あと苦味が微妙。瞬間的にはココアっぽかったりしていいんだけど、全体的に見ると凄い中途半端感があるんだよね。
次はミルのクリック40・お湯の温度100度、エアロプレス+Prismoで60g/12回攪拌/1:00-プレス/1:20。

エチオピア イリガチェフ G1 ナチュラル ウォテ メモその9

ミルのクリック40・お湯の温度88度・SIMPLIFY 15gで200cc抽出。230g/30秒-落ちきり1分50秒。 香りはやや穏やかなナチュラルらしい香気。 味は少しあっさり目のコクとややしっかり目の苦味、やんわりとした酸味、仄かな甘味。後味は苦味が引いてマイルドな酸味とじん...