2025年5月31日土曜日

グアテマラ ラス・ブリサス ウォッシュド メモその3

ミルのクリック48・お湯の温度92度・エアロプレス+Prismo

10gで100cc抽出。60g/10回攪拌-30秒-プレス-40g加湯。
香りはやんわりと甘く、ほのかに酸を感じる香気。
味はややしっかり目のコクと穏やかな酸味、やんわりとした甘味、極僅かに苦味。後味はややしっかり目の甘味とやんわりした酸味、その後にナッツ感が加わる。温度が下がると甘味がやや引いて酸味が少ししっかり感じられるようになる。後味の苦味はややマイルドになる。更に下がると酸味が少しマイルドになり柑橘系の甘酸っぱいニュアンスが出てくる。苦味はほぼなくなり、おだやかな甘酸っぱさが残る。

ペ-パー忘れてた。あとちょい濃かったかも。お湯を増やすよりはクリックをもうちょい粗くした方がいいかなぁ。
次はクリック34・お湯の温度92度、SIMPLIFYで。

2025年5月30日金曜日

エチオピア シダモ メモその7

ミルのクリック36・お湯の温度100℃・エアロプレス+Prismo

15.4gで40cc抽出。60g/10回攪拌/1分-プレス。
香りは穏やかな酸を感じる香気。
味はややしっかり目のコクと穏やかな酸味、仄かな甘味、極僅かに苦味。後味はやんわりとした酸味と僅かに甘味が残る。温度が下がると甘味が少し引いて、酸味がややドライなニュアンスに変わる。砂糖を入れると砂糖のしっかりした甘味の後にマイルドな印象の酸味がやや強めに残る。

酸味をしっかり堪能するならエアロプレスでエスプレッソモドキを入れるのが一番良いのかね。まあ例のお客さんがスタバで飲んだ、言うてるんだし砂糖は入ってるのは前提でいいんだろうしなぁ。
ともあれ、さすがに良い豆でございました。

グアテマラ ラス・ブリサス ウォッシュド メモその2

ミルのクリック68・お湯の温度93℃・V60

10gで130cc抽出。4:6法で1投目20g、2投目40g、3投目以降30g。
香りはやんわりと甘い香り。
味はややしっかりしたコクと穏やかな酸味、やんわりとした甘味。苦味はほぼ無し。後味は極穏やかな甘酸っぱさが残る。温度が下がると気持ち酸味がしっかりしてきて少しだけあっさり感が出てくる。後味に極僅かなナッツ感が加わる。更に下がると酸味がマイルドになり、甘味がしっかりしてくる。少しベリー系のニュアンスが出てくる。

やはり冷めてきてからが本番だなぁ。甘さを堪能できる。というか焙煎の割に酸味がえらくマイルドな豆だよなぁ。
次はクリック48・お湯の温度92度、エアロプレス+Prismo+ペーパーフィルターで10g/本体を回しながら60g-10回攪拌-プレス/30秒-40g加湯。

2025年5月29日木曜日

インドネシア マンデリン リントン メモその17

ミルのクリック36・お湯の温度100℃・エアロプレス+Prismo

17.5gで40cc抽出。60g/10回攪拌/1分-プレス。
香りは穏やかなインドネシアらしい香気。
味はしっかりしたコクと苦味、やんわりとした酸味、僅かに甘味。後味は軽い苦味と極僅かに酸味が残る。冷めると少しだけ苦味がマイルドになり、少し引いた感じの酸味と極僅かな甘味が残る。砂糖を入れると大分マイルドになり、しっとりとした砂糖の甘味とおちついた苦味がメインになる。後味は気持ち苦味がしっかり残る。

細かく挽きすぎたのか、クリック40・20gと比べるとちょい苦味がきつい感じ。これはこれで美味しいけどね。あと豆の残量を間違えていて今回で終わりだった。
てなことで、美味しい豆でございました。

グアテマラ ラス・ブリサス ウォッシュド メモその1

macky.coffeeさんで購入。ライトロースト。

ミルのクリック68・お湯の温度96℃・ドーナツドリッパー

10gで100cc抽出。前半じっくり後半あっさり。
香りはやんわりと甘い果実感のある香気。
味はややしっかり目のコクと穏やかな甘味、仄かな酸味。苦味はほぼ無し。後味はほんのりとした甘味と酸味が残る。少し果実感のある甘酸っぱさ。温度が下がると甘味・酸味共にややしっかりしてきて、ぶどうっぽいニュアンスが出てくる。後味に極僅かに苦味が追加される。更に下がると甘味は少し引いて、酸味は大分マイルドになる。後味の苦味は少ししっかり目に残る。

100cc抽出だとちょっと濃いかも。110ccくらいがよさげ? あと湯温ももうちょい低い方が良いね。味の方は甘味はしっかり、酸味はもうちょい有っていいかもしれないけどバランスは悪くない感じ。果実感が美味しい。
次はミルのクリック68・お湯の温度93℃で。

2025年5月28日水曜日

エチオピア シダモ メモその6

ミルのクリック36・お湯の温度91℃・SIMPLIFY

15gで200cc抽出。230g/30秒-落ちきり2分。
香りはおだやかな酸を感じるエチオピアらしい香気。
味はややしっかりしたコクと極穏やかな苦味、ややしっかり目の酸味、仄かな甘味。後味はやんわりとした酸味と僅かな甘味が残る。温度が下がると苦味が引いて、柑橘感のある酸味がしっかり感じられるようになる。甘味はほんのりとしたまま。更に下がるとややあっさり感が出てきて、甘味はほぼ引く。仄かで穏やかな柑橘感のある酸味がほんのりと残る。

クリック数間違えたけど、まあ良し。ちょっと甘味が足りない気もするけど酸味は充分楽しめる。
次ラストはミルのクリック36・お湯の温度100℃、エアロプレス+Prismoで60g/10回攪拌/1分-プレス。 

インドネシア マンデリン リントン メモその16

ミルのクリック84・お湯の温度80℃・V60

10gで130cc抽出。4:6法で30gづつ。
香りは穏やかなインドネシアらしい香気。
味はややしっかり目のコクと苦味、仄かな甘味、僅かに酸味。後味は軽い苦味と仄かな甘味、ややインドネシアらしいまったり感が残る。温度が下がると少しだけあっさり感が出てきて、苦味が少しマイルドになり、甘味と酸味が若干引いた感じになる。後味のまったり感はそのまま。更に下がるともうちょっとあっさり感が強まり、苦味もさらにマイルドになる。

いつもより荒めで淹れてみたけど、いつもより確かに薄めではあるんだけど苦味はそこそこしっかり。甘味・酸味は薄めなんだけどインドネシア感はむしろしっかり出てる。
次はミルのクリック36・お湯の温度100℃、エアロプレス+Prismoで60g/10回攪拌/1分-プレス。

2025年5月27日火曜日

エチオピア シダモ メモその5

ミルのクリック72・お湯の温度97℃・V60

11gで160cc抽出。45g/ステア/30秒-淵に沿うように45g/30秒-90g/40秒-ドリッパーを狩る持ち上げて落とす-2分15秒落ちきり。
香りはほんのりナッツ感のある穏やかな甘いエチオピアらしい香気。
味は穏やかなコクと甘味、仄かな酸味、少しだけナッツ感。苦味はほとんど無し。後味はやんわりとした甘味が残る。温度が下がるとやや酸味がしっかりしてきて、甘味が若干引いた感じなる。更に下がると少しだけあっさり感が出てきて、甘味と酸味がが大分引く。後味は極穏やかな酸味と仄かな甘味が残る。

甘味はきっちり酸味はほんのり、といった感じ。酸味がもうちょい出てもいいかなぁ。
次はミルのクリック38・お湯の温度91℃、SIMPLIFYで。

2025年5月26日月曜日

インドネシア マンデリン リントン メモその15

ミルのクリック42・お湯の温度83℃・SIMPLIFY

15gで220cc抽出。250g/30秒-落ちきり1分45秒。
香りはほのかに酸を感じるインドネシアらしい香気。
味は穏やかなコクと苦味、やんわりとした酸味、仄かな甘味。後味は軽い苦味と仄かな酸味が残る。温度が下がると少しあっさり感が出てきて、苦味と酸味がやや引いた感じになる。後味は極穏やかな苦味とほんの僅かに甘味が残る。更に下がるとよりあっさり感が強まり、苦味がもう少し引いて僅かに甘くないココア感が出てくる。

お湯の量を20g多く入れてしまって、味がちょっと薄味になってるかも。まあでもちゃんと楽しめる味わいではある。
次はミルのクリック84・お湯の温度80℃で。

エチオピア シダモ メモその4

ミルのクリック36・お湯の温度90℃・SIMPLIFY

10gで130cc抽出。150g/30秒-落ちきり2分。
香りはしっとり甘めのエチオピアらしい香気。
味は穏やかなコクと甘味、仄かな酸味、極僅かな苦味。後味はほんのりとした甘味と僅かな酸味が残る。温度が下がると酸味が少ししっかりしてきて、あっさりとしたニュアンスが出てくる。苦味は引いてほぼ感じなくなる。更に下がると酸味がややマイルドなニュアンスに変わり、穏やかな甘酸っぱさがメインになる。

思っていた以上に穏やかな味わい。きもちちょい濃い目でも良いような気もするが、バランスはやっぱり良いし、このくらいが妥協点かなぁ。
次はミルのクリック72・お湯の温度97℃、Matt Perger氏のメソッドで。

2025年5月25日日曜日

インドネシア マンデリン リントン メモその14

ミルのクリック40・お湯の温度100℃・エアロプレス+Prismo

20gで40cc抽出。60g/10回攪拌/1分-プレス。
香りはどっしり感のあるインドネシアらしい香気。
味はしっかりしているが嫌みの無いコクと意外にバランスの良い苦味、やんわりとした酸味、仄かな甘味。後味はややしっかりした苦味の中にほんのりと酸味が残る。砂糖無しのストレートでインドネシアらしい味わいを楽しめるバランス。砂糖入れると甘味で口当たりのマイルドさがしっかりして、苦味と酸味が穏やかなニュアンスに変わる。

吃驚するぐらいこの淹れ方との相性が良い。冷めてくるとちょっと物足りなさがあるんだけど、暖かい内は本当にストレートでの味のバランスが良い。暖かいオレにも良さげ。
次はミルのクリック42・お湯の温度83℃、SIMPLIFYで。

エチオピア シダモ メモその3

ミルのメモリ76・お湯の温度92度・エアロプレス+Prismo

10gで110cc抽出。50g/10回攪拌/30秒-70g/30秒-プレス/30秒。
香りはほんのり甘酸っぱい柑橘系の香気。
味はしっかりしたコクと抑え気味の甘味、仄かな酸味、ちょっと遅れてから軽い苦味。後時はほんのりとした甘味と僅かな苦味が残る。温度が下がると急に甘味がしっかりしてきて、まったりとしたニュアンスが出てくる。更に下がると、少し甘味は落ち着いて酸味が少し目立つようになり、甘い柑橘系のニュアンスが出てくる。

ちょっと過抽出気味かも。淹れるの失敗した! と思ったけど甘さががっつり出ていたので結果良し。
次はミルのクリック36・お湯の温度90℃、SIMPLIFYで。

2025年5月24日土曜日

インドネシア マンデリン リントン メモその13

ミルのクリック40・お湯の温度85℃・SIMPLIFY

10gで130cc抽出。20g/30秒-130g/30秒-落ちきり2分。
香りはややおちついた酸を感じるインドネシアらしい香気。
味はややしっかり目のコクときりっとした苦味、やんわりとした酸味、僅かに甘味。後味はややしっかりした苦味とほんのりとした酸味が残る。温度が下がると少しだけ苦味がマイルドになり、気持ち酸味がしっかりしてくる。後味は軽い苦味と酸味が残る。更に下がると少しだけコクがあっさりした感じになり、苦味と酸味もやや引いた感じになる。後味は極軽い苦味と僅かな甘味が残る。

キツいわけじゃないけど、苦味がやや鋭い感じで目立つかなぁ。むしろグッと湯温低めにしてあとは普通に淹れた方がいいのかも。
次はミルのクリック40・お湯の温度100℃、エアロプレス+Prismoで60g/10回攪拌/1分-プレス。

エチオピア シダモ メモその2

ミルのクリック68・お湯の温度93℃・V60

10gで130cc抽出。4:6法で1投目20g、2投目40g、3投目以降30g。
香りはやや甘めの柑橘系の匂い。
味は穏やかなコクとややしっかりした甘味、やんわりとした酸味、少しだけ苦味。後味はしっかりした甘味の後に軽い酸味と苦味が残る。温度が下がると少しだけ甘味が引いて、やや柑橘感のある酸味が強めになってくる。苦味は少し引いた感じになる。更に下がると酸味にマイルド感が加わり、甘味はもう少し引いた感じなる。後味はややあっさりした酸味と仄かな甘味が残り、苦味はほぼ無くなる。

まだちょっと苦味が気になるかなぁ。甘味はしっかり。湯温は90℃くらいまで下げた方がよさげ。
次はミルのクリック76・お湯の温度92度、エアロプレス+Prismoで50g/10回攪拌/30秒-50g/30秒-プレス/30秒-25g加湯。

2025年5月23日金曜日

インドネシア マンデリン リントン メモその12

ミルのクリック76・お湯の温度81℃・V60

10gで120cc抽出。従来スタイルで。
香りはほのかに酸を感じるインドネシアらしい香気。
味はややしっかり目のコクとしっかりした苦味、やんわりとした酸味、極僅かに甘味。後味は軽い苦味と仄かな酸味が残る。温度が下がると少しだけ苦味が引いて、酸味が少ししっかりしてくる。後味は苦味がちょっと強まり、焙煎感も加わる。更に下がると酸味が引いて、やや穏やかになった苦味がメインになる。後味はそこそこしっかり目の苦味と仄かな甘味が残る。

苦味がしっかり目だけど嫌なニュアンスではないので、普通に飲める。でもミルクと合わせた方がいいかも。
次はミルのクリック40・お湯の温度85℃、SIMPLIFYで20g/30秒-130g/30秒-落ちきりで。

2025年5月22日木曜日

インドネシア マンデリン リントン メモその11

ミルのクリック48・お湯の温度88℃・SIMPLIFY

10gで130cc抽出。150g/30秒-1分15秒落ちきり。
香りは僅かに酸を感じるインドネシアらしい香気。
味はややしっかり目のコクと苦味、少しドライなニュアンスのある酸味。甘味は極僅か。後味は軽い苦味と酸味が残る。温度が下がると少しだけ苦味が引いて、相対的に酸味が目立つようになるが、酸味自体はややあっさりとしたニュアンスに変わってくる。更に下がるともうちょっと苦味が引いて酸味にまったり感が出て、マンデリンらしいニュアンスになる。

ちょいと落ちきり時間が早すぎた。クリック40で充分だったかな。味自体はまあ、飲めないわけじゃナイヨってくらい。もうちょい蒸らしを取るとか湯温を下げるとかしたほうが良いのかも。
次はミルのクリック76・お湯の温度81℃、従来スタイルで。

エチオピア シダモ メモその1

豆春さんからの頂き物。ミディアムロースト。

ミルのクリック68・お湯の温度95℃・ドーナツドリッパー

10gで100cc抽出。前半じっくり後半あっさり。
香りはやや酸がしっかりした柑橘系の匂い。
味はややしっかり目のコクと穏やかな酸味、やんわりとした甘味、極僅かに苦味。後味はおちついた甘味と僅かな苦味が残る。温度が下がると酸味が強めになり、同時に甘味もややしっかりした味わいになってくる。後味はやや酸がしっかり目の甘酸っぱさがほんのりと、苦味は軽く残る。更に下がると若干酸味がマイルドになり、甘味はもう少ししっかり感じられるようになる。

豆春さんが試験的に焼いた浅煎り。具体的な名前は聞いてないんだけど、曰く「CoEとか取ったこともある農園の結構良い豆」とのこと。結構旨い。浅煎りというよりは中浅煎りかなぁ。最近のノリで1:10:13で出してみたけど結構濃い目。1:12:15の方が良かったかもしれない。が、冷めてくると悪くないかな。苦味が僅かに出ちゃうけど、酸味と甘味は良い感じ。湯温をちょい下げる感じで調整すればよさげ。
次はミルのクリック68・お湯の温度93℃で。

2025年5月21日水曜日

イエメン モカ・マタリ No.9 メモその11

ミルのクリック36・お湯の温度90℃・SIMPLIFY

15gで200cc抽出。230g/30秒-落ちきり1分40秒。
香りは穏やかな甘さを感じる香気。
味はそこそこしっかりしたコクと苦味、やんわりとした甘味、仄かな酸味。後味は軽い苦味とほんのりとした甘味が残る。温度が下がると少しあっさり感が出てきて苦味が引き、マイルドな酸味とほんのりとした甘味がメインになる。後味は少し酸味がドライなニュアンスに変わる。更に下がると酸味のニュアンスがややベリーっぽいニュアンスになり、後味はほんのりとした酸味と甘味が残る。

淹れた直後はやや苦味しっかり目でイエメンらしさがあったけど、冷めてくると意外とあっさりしてきて、やや酸味がドライなニュアンスに変わってくる。この辺の変化は焙煎の具合なんだろうなぁ。
久々のイエメンでしたが、美味しゅうございました。

インドネシア マンデリン リントン メモその10

ミルのクリック72・お湯の温度81℃・エアロプレス+Prismo

10gで110cc抽出。50g/20回攪拌/30秒-50g/1分-プレス/30秒-16g加湯。
香りは穏やかなインドネシアらしい香気。
味はしっかり目のコクと甘味、穏やかながら力強い苦味、ほんのりとした酸味。後味は軽い苦味とやんわりとした甘味が残る。温度が下がると少し苦味が引いて、甘味もややマイルドになる。酸味は少しだけしっかりしてくる。後味はほんのりとした甘味と酸味が残り、僅かにアーシーなニュアンスが加わる。更に下がると少しだけコクがあっさりしてきて、酸味が再び引いた感じに変わる。後味は軽い苦味と僅かに甘味が残る。

ちょっといつもと変更して攪拌をしっかりして、後半の蒸らしを倍&加湯の量をちょっぴり減らしてみて実験。淹れた直後の甘さがどっしりしていていいかも! と思ったけどちょい冷めると味のバランスが微妙に。もっと冷めるとそこそこ良い感じに。うーむ。バランスが難しい。
次はミルのクリック48・お湯の温度88℃、SIMPLIFYで。

2025年5月20日火曜日

イエメン モカ・マタリ No.9 メモその10

ミルのクリック40・お湯の温度90℃・SIMPLIFY

10gで130cc抽出。150g/30秒-落ちきり1分30秒。
香りはほのかに酸を感じる穏やかな香気。
味は穏やかなコクと苦味、やんわりとした甘味、仄かな酸味。後味は軽い苦味とほんのりとした甘味が残る。温度が下がると少しだけあっさり感が出てきて、やはりあっさりとしたニュアンスの酸味が出てくる。後味は軽い苦味と仄かな甘味が残る。更に下がると酸味にしっとり感が出てきて、少しココアっぽいニュアンスが加わる。

結構良い感じにイエメンの良さが味わえる。ちょっと落ちきりが早かったような感じもあるんで、次はクリック36くらいかなぁ。
次ラストはミルのクリック36・お湯の温度90℃、SIMPLIFYで。

インドネシア マンデリン リントン メモその9

ミルのクリック80・お湯の温度80℃・V60

10gで130cc抽出。4:6法で1投目20g、2投目40g、3投目以降30g。
香りはしっとり甘く微かに酸を感じるインドネシアらしい香気。
味はしっかりしたコクとややしっかり目の苦味、やんわりとした甘味、仄かな酸味。後味は軽い苦味とやんわりとした甘味が残る。温度が下がると軽い苦味の後にやんわりとした酸味が目立つようになる。甘味は少し引いた感じに。更に下がると少しだけあっさり感が出てきて、軽めの苦味とあっさりした酸味がメインになる。甘味はほんのりと残る程度。

いつもよりちょっと荒めで淹れてみたけど正解だった。いかにもマンデリンだなぁ、という味わい。
次はミルのクリック72・お湯の温度81℃、エアロプレス+Prismoで50g/10回攪拌/30秒-50g/30秒-プレス/30秒-25g加湯。

2025年5月19日月曜日

イエメン モカ・マタリ No.9 メモその9

ミルのクリック64・お湯の温度95℃・エアロプレス+Prismo+ペーパーフィルター

11gで200cc抽出。200g/2分-3回本体を回す/30秒-プレス/30秒。
香りはほんのりとした酸を感じる落ち着いた香気。
味は穏やかなコクと仄かな酸味、僅かな甘味。苦味は極僅か。後味はほんのりとした甘酸っぱさが残る。温度が下がると酸味が少ししっかりしてきて、甘味も気持ち強めに感じられるようになる。更に下がると僅かにチョコレート感が追加され、穏やかな酸味とほんのりとした甘味が後に残る。

悪くは無いんだけど、あんまりイエメンぽい感じがでなくなってるかな。薄いってのもちょい違うんだけど。もうちょい細かく挽いても良かったかなぁ。James Hoffman氏のレシピはちょうど良い感じにするのが難しいのう。
次はミルのクリック40・お湯の温度90℃、SIMPLIFYで。

インドネシア マンデリン リントン メモその8

豆春さんで購入。フレンチロースト。

ミルのクリック76・お湯の温度82℃・ドーナツドリッパー

10gで100cc抽出。前半じっくり後半あっさり。
香りは軽い焙煎感のあるインドネシアらしい香気。
味はしっかりしたコクと穏やかながら力強い苦味、やんわりとした酸味、そこそこじんわりくる甘味。後味は軽い目の苦味とやんわりとした甘味が残る。温度が下がるとやや甘味が引いて代わりに少しすっきり感のある酸味が強くなってくる。後味は軽い苦味の後にほんのりと甘味が残る。更に下がると苦味がマイルドになり、穏やかな酸味とやんわりとした甘味が目立つようになる。後味はやんわりとした酸味の後にほんのり苦味が残る。

いやー、久々にいかにもインドネシア マンデリン直球みたいな味わいの豆。とは言え、アーシーなニュアンスはやっぱり無いかなぁ。ここんところ、インドネシアの良い豆は昔の泥臭さが本当に無いのが多い気がする。
次はミルのクリック80・お湯の温度80℃で。

2025年5月18日日曜日

インドネシア フローレス島 バジャワ ワイニーナチュラル メモその1

豆春さんで頂いたignis coffeeさんの豆。ミディアムロースト。

ミルのクリック72・お湯の温度97℃・V60

17gで260cc抽出。71g/ステア/30秒-71g/30秒-143g/40秒-ドリッパーを軽く持ち上げて落とす-落ちきり2分15秒。
香りはしっとり甘く、ややチョコレート感のある香り。
味は穏やかなコクと酸味、仄かな甘味、極僅かに苦味。後味は僅かにココアっぽいニュアンスが残る。温度が下がるとやや明るいニュアンスの酸味がしっかりしてきて、甘味はやや引いた感じになる。苦味も引いてほぼ感じられない。更に下がると少しチョコレート感が出てきて、その後にややしっかり目の酸味が来て、その後にほんのりと甘味が来る。

Matt Perger氏のメソッドで。インドネシアの浅煎りなんだけど酸味が上品。焙煎がミディアムくらいはあるっぽいんでそのせいなのかもしれないけどね。

イエメン モカ・マタリ No.9 メモその8

ミルのクリック72・お湯の温度86℃・V60

10gで130cc抽出。4:6法で1投目20g、2投目40g、3投目以降30g。
香りはやんわりと優しい酸を感じる香気。
味は穏やかなコクと柔らかい酸味、仄かな甘味、少し遅れてややしっかり目の苦味。後味は苦味がやや強めに残る。温度が下がると苦味が引いて、穏やかな酸味と甘味がメインになる。後味もほんのりとした酸味と僅かな甘味が残る。更に下がると少しだけあっさり感が出てきて、やや薄いベリー系のニュアンスのある甘酸っぱさがメインになり、苦味が少しだけ加わる。

えらく穏やかな味わいになった。味のバランスはいかにもシティーローストだなぁ。
次はミルのクリック64・お湯の温度95℃、エアロプレス+PrismoでJames Hoffman氏のメソッド。

2025年5月17日土曜日

ウガンダ チャガラニ リベリカ ナチュラル メモその12

ミルのクリック40・お湯の温度88℃・SIMPLIFY

15gで200cc抽出。230g/30秒-落ちきり1分40秒。
香りは極僅かにチョコレート、穏やかな酸を感じる香気。
味は穏やかなコクと仄かな苦味、やんわりとした酸味と甘味。後味はほんのりとした甘味と極僅かな苦味が残る。温度が下がると酸味がややしっかり感じられるようになり、少しベリーっぽいニュアンスが出てくる。更に下がるとあっさり感が出てきて、酸味が少し穏やかになり甘味が引いた感じになる。ややドライな柑橘系のニュアンスが出てくる。

焙煎の割に酸味がくっきりしてる味わいだったなぁ。この辺はリベリカ種というよりはエクセルサ種の味わい、ってことなんだろうけども。そのうち普通(?)のリベリカ種を飲んで見たいなぁ。

イエメン モカ・マタリ No.9 メモその7

青い月と猫さんからの頂き物。シティーロースト。

ミルのクリック72・お湯の温度87℃・ドーナツドリッパー

10gで100cc抽出。前半じっくり後半あっさり。
香りはほのかな酸とやんわりとした甘さを感じる、少しだけチョコレート感のある穏やかな香気。
味はややしっかりしたコクと苦味、やんわりとした酸味、仄かな甘味。後味は極軽い苦味とやんわりとした酸味が残る。温度が下がると苦味が引いて酸味が少しだけ強めになる。甘味は若干引いてややドライな酸味が残る印象。更に下がるとあっさり感が出てきて、極軽めの苦味とやはりあっさり感のある酸味がメインになる。甘味は極々ほんのりと残る。

ものすごい久々なイエメン。こんな味だったっけかな? 強いて言えばマイルドであっさりなエチオピア。なんか久々にムニール・モカかイブラヒム・モカを飲みたくなってきた。
次はミルのクリック72・お湯の温度86℃で。

2025年5月16日金曜日

ケニア ガトンボヤ・ファクトリー ウォッシュド メモその8

ミルのクリック72・お湯の温度97℃・V60

17gで250cc抽出。71g/ステア/30秒-71g/30秒-143g/40秒-ドリッパーを持ち上げて軽く落とす-落ちきり3分20秒。
香りはやんわりと甘酸っぱいアフリカらしい香気。
味はそこそこしっかりしたコクと柔らかい酸味、ほんのりとした甘味。苦味はほとんど無し。後味はほんのりとした甘酸っぱさが残る。温度が下がると酸味がややしっかりした味わいになり、少し柑橘系のニュアンスが出てくる。後味も酸味がややしっかり目に残る。更に下がると甘味がやや抑えた感じになり、相対的に酸味が強めになる。ややすっぱい蜜柑のニュアンス。

Matt Pager氏のメソッドがぴったり嵌まった感。酸味と甘味が美味しい。
ということで美味しい極浅煎りのケニアの豆でございました。

ウガンダ チャガラニ リベリカ ナチュラル メモその11

ミルのクリック40・お湯の温度100℃・エアロプレス+Prismo

20gで40cc抽出。60g/10回攪拌/1分-プレス。
香りはほんのりとした酸を感じる、微かに柑橘系の香気。
味はしっかりしたコクとそこそこしっかりした苦味、やんわりとした酸味。甘味は極僅か。後味はほんのりとした酸味と少ししっかり目の苦味が残る。温度が下がると苦味がちょっと和らいで、代わりに酸味がきつい感じになる。甘味は少し目立つようにはなるが、酸味に負けてあまり表に出てこない。砂糖を入れると大分マイルドなニュアンスに変わり、酸味のキツさが和らぐ。

思っていたのとは大分違う方向性の味わい。フルシティーというより浅煎り感が強いなぁ。これはこれでありだけども。
次ラストはミルのクリック40・お湯の温度88℃、SIMPLIFYで。

2025年5月15日木曜日

ウガンダ チャガラニ リベリカ ナチュラル メモその10

ミルのクリック68・お湯の温度85℃・V60

10gで120cc抽出。従来スタイルで。
香りはほのかな甘さを感じる柔らかい香気。
味は穏やかなコクと苦味、ほんのりとした酸味と甘味。後味はほんのりと酸味が残る。温度が下がると苦味が引いて、少し待ったり感のある酸味がしっかりしてくる。甘味もやや強めに感じられるようになる。更に下がると少しあっさり感が出てきて酸味がよりしっかりしてくると同時に、苦味が復活してそこそこ強めに感じられるようになる。後味もあっさりとした酸味とそこそこの苦味が残る。

淹れた直後はそれぞれの味わいが控えめだけど、冷めてきてからは結構主張してくる感じ。今回はフルシティーロースト故か苦味がそこそこしっかりしている分、珈琲「っぽい」けどそれを除くとやっぱり珈琲感はアレだよなぁ。これはこれで良いんだけども。
次はミルのクリック40・お湯の温度100℃、エアロプレス+Prismoで60g/10回攪拌/1分-プレス。

2025年5月14日水曜日

ケニア ガトンボヤ・ファクトリー ウォッシュド メモその7

ミルのクリック36・お湯の温度92度・SIMPLIFY

15gで200cc抽出。230g/30秒-落ちきり1分50秒。
香りはほんのりと甘酸っぱい落ち着いた香気。
味はややあっさりとしたコクと仄かな酸味、甘味。苦味はほとんど無し。後味はほんのりとした酸味が残る。温度が下がると酸味がしっかりしてきて少し柑橘系のニュアンスが出てくる。後味は甘味もややしっかり残る様になる。更に下がるとちょっとだけ甘味が引いて落ち着いた柑橘系の味わいがメインになる。

ちょい冷めると甘酸っぱい感のあるケニアの味わい。柑橘系の味わいが楽しめる。
次ラストはミルのクリック72・お湯の温度97℃、Matt Perger氏のメソッドで。

ウガンダ チャガラニ リベリカ ナチュラル メモその9

ミルのクリック40・お湯の温度88℃・SIMPLIFY

10gで130cc抽出。150g/30秒-落ちきり1分45秒。
香りは極僅かな焙煎感とほんのりとした甘さを感じる香気。
味は穏やかなコクと仄かな酸味、やんわりとした甘味、極々僅かに苦味。後味はほんのりとした甘酸っぱさが残る。温度が下がると少し酸味がしっかりしてきて独特の乳酸菌感が目立つようになる。後味は苦味はほぼ消えて、やんわりとした甘味が残る。更に下がるとあっさり感が出てきて苦味もやや目立つようになる。ちょっとだけお茶のようなニュアンスが出てくる。

SIMPLIFY独特のあっさりしているのに味はある状態。SIMPILYで淹れたのが一番飲みやすいかなぁ。
次はミルのクリック68・お湯の温度85℃で。

2025年5月13日火曜日

ケニア ガトンボヤ・ファクトリー ウォッシュド メモその6

ミルのクリック36・お湯の温度100℃・エアロプレス+Prismo

20gで40cc抽出。60g/10回攪拌/1分-プレス。
香りはほんのりとした酸を感じる穏やかな香気。
味はそこそこしっかりしたコクとシトラス感がかなり強い酸味、ややしっかりした苦味が続く。甘味はほんのりと残る。砂糖を入れるとしっとりとした甘味の後に、シトラス系のジュースのような甘酸っぱさが残る。

砂糖を入れてからのシトラス系ジュースぽい味わいが良し。
次はミルのクリック36・お湯の温度92度、SIMPLIFYで。

ウガンダ チャガラニ リベリカ ナチュラル メモその8

ミルのクリック60・お湯の温度85℃・エアロプレス+Prismo+ペーパーフィルター

10gで120cc抽出。50g/10回攪拌/30秒-50g/30秒-プレス/30秒-30g加湯。
香りは微かにスモーキーで、ほんのり甘い匂い。
味は穏やかなコクと仄かな酸味、極僅かに甘味と苦味。後味はほんのりと酸味が残る。温度が下がると少しだけ酸味がしっかりしてきてほんのりとした甘味が後から出てくる。更に下がるとやや酸味がマイルドになる。苦味はほぼ無くなり、甘味も再び僅かに感じる程度に。

今一つ感。もうちょい細かく挽かないとだめかなぁ。というか今までのエアロプレス用のアプローチじゃ上手くいかないのかもしれん。
次はミルのクリック40・お湯の温度88℃、SIMPLIFYで。

2025年5月12日月曜日

ケニア ガトンボヤ・ファクトリー ウォッシュド メモその5

ミルのクリック72・お湯の温度90℃・V60

10gで140cc抽出。25g/40秒-淵の近くをなぞるように71g/40秒-64g-落ちきり2分15秒。
香りはほんのり甘く、僅かに酸を感じる穏やかな香気。
味はややしっかりしたコクとほんのりとした甘味、ややしっかり目の酸味。苦味はほとんど無し。後味はやんわりとした甘酸っぱさが残る。温度が下がると酸味がマイルドなニュアンスに変わり、後味に少しだけ苦味が加わるようになる。更に下がるとあっさり感が強まり、甘味が引いて少しみかんぽいニュアンスの酸味がメインになる。

暖かい内はそうでも無いんだけどちょい冷めてくると酸味が大分しっかり目。極浅煎りのケニアらしいといえばケニアらしい味わい。
次はミルのクリック36・お湯の温度100℃、エアロプレス+Prismoで60g/10回攪拌/1分-プレス。

ウガンダ チャガラニ リベリカ ナチュラル メモその7

ミルのクリック68・お湯の温度87℃・V60

10gで130cc抽出。4:6法で30gづつ。
香りは僅かにお茶、ほんのりと甘い香気。
味は穏やかなコクと少し目立つ苦味、やんわりとした酸味、仄かな甘味。後味はやんわりとした甘酸っぱさが残る。温度が下がると苦味はほぼ引いて、マイルドなニュアンスの酸味がしっかりしてくる。少し遅れてじんわりと甘味が感じられる。更に下がるとあっさり感が出てきて甘味が引き、穏やかな酸味がメインになる。

ちょっと苦味が浮いている感があるかな。湯温をもうちょい低めに設定しても良いかもしれない。酸味・甘味は良い感じ。甘味がもうちょい欲しい感じはあるけど、そこはそれ。
次はミルのクリック60・お湯の温度85℃、エアロプレス+Prismo+ペーパーフィルターで50g/攪拌/30秒-50g/30秒-プレス/30秒-30g加湯。

2025年5月11日日曜日

ケニア ガトンボヤ・ファクトリー ウォッシュド メモその4

ミルのクリック36・お湯の温度92度・SIMPLIFY

10gで130cc抽出。150g/30秒-落ちきり2分。
香りはやんわりと甘い匂い。
味は穏やかなコクと仄かな酸味、ほんのりとした甘味。苦味はほとんど無し。後味はほんのりとした酸味が残る。温度が下がるとやや酸味がしっかりしてきて柑橘系のニュアンスが出てくる。後味に仄かに苦味が加わる。更に下がると柑橘感はそのままで酸味がややすっきりとしたニュアンスに変わってくる。後味はややしっかりした柑橘系の酸味と仄かな甘味が残る。

落ちきり時間は良い感じ。淹れた直後は大分味わいが穏やかというか淡い印象だけど、ちょっと冷めると酸味がグッと出てくる。
次はミルのクリック72・お湯の温度90℃、kenken coffeeさんの少量レシピで。

ウガンダ チャガラニ リベリカ ナチュラル メモその6

青い月と猫さんで購入。フルシティーロースト。

ミルのクリック68・お湯の温度86℃・ドーナツドリッパー

10gで100cc抽出。前半じっくり後半あっさり。
香りは優しい甘さとちょっと癖のある酸を感じるややしっかり目の香気。
味は穏やかなコクと乳酸菌飲料っぽい酸味、やんわりとした甘味。苦味は極僅か。後味はほんのりとした甘酸っぱさの後に、苦味が少し残る。温度が下がると少しマイルドなニュアンスが出てきてまったりとした酸味と仄かな甘味がメインに。後味は極々僅かに苦味が加わる。更に下がるとより乳酸菌飲料っぽい甘酸っぱさが強くなる。後味の苦味ももうちょっとしっかり目に残る。

前回のシティーローストとは違い、今回はフルシティーロースト。その分苦味がやや強めでお茶っぽいニュアンスは控えめ。代わりに乳酸菌飲料感が強くなってる気がする。あと、この豆はリベリカの亜種のエクセルサっていう品種らしい? オリジナルのリベリカはもっと苦味がきついらしい。そっちも1回くらいは試して見たいなぁ。
次はミルのクリック68・お湯の温度87℃で。

2025年5月10日土曜日

ドミニカ バラホナ ワイニーナチュラル メモその14

ミルのクリック64・お湯の温度97℃・ドーナツドリッパー

19.7gで200cc抽出。前半じっくり後半あっさり。
香りは穏やかな甘酸っぱい匂い。
味はややしっかり目のコクと柔らかい酸味、ややしっかりした甘味、ほんのりとした苦味。後味は軽い甘味と僅かな苦味が残る。温度が下がると少しだけあっさり感が出てきて苦味がほぼ無くなる。後味に柑橘系のニュアンスが加わる。更に下がるとよりあっさり感が増して甘味が引き、ライトな酸味がほんのりと残る。後味に極僅かなナッツ感が加わる。

悪くは無いんだけど、今一つ物足りない感。なんだろうなぁ。
とにかく、悪くは無い豆でした。うん。

ケニア ガトンボヤ・ファクトリー ウォッシュド メモその3

ミルのクリック68・お湯の温度100℃・エアロプレス+Prismo+ペーパーフィルター

香りはやんわりと甘い落ち着いた柑橘感のある匂い。
味は穏やかなコクとややしっかりした酸味、やんわりとした甘味。苦味は極僅か。少しだけみかんぽいニュアンス有り。後味はほんのりとした甘酸っぱさが残る。温度が下がると少しだけ甘味が引いて、苦味がほんのりと前に出てくる。酸味はややマイルド感有り。後味はほんのりとした甘味が残る。更に下がると苦味が再び引いて、穏やかな酸味と仄かな甘味がメインになる。

良い感じに淹れられたかな。濃度感も悪くないし、味のバランスも良し。
次はミルのクリック36・お湯の温度92度、SIMPLIFYで。

2025年5月9日金曜日

ブラジル パンタノ農園 イバイリ メモその8

unknowncoffeeさんからの頂き物。シナモンロースト。但し生豆自体は五年物。

ミルのクリック68・お湯の温度90℃・V60

10gで140cc抽出。25g/40秒-淵からぎりぎり外れたところから71g/40秒-64g/落ちきり3分30秒。
香りはほんのりとした酸とややナッティーなブラジルらしい香気。
味はややあっさり目のコクと極穏やかな酸味、ほんのりとした甘味。苦味はほぼ無し。後味はほんのりとした甘味が残る。温度が下がると僅かに酸味がしっかり目になって、後味に少しだけ苦味が加わる。更に下がると酸味がそこそこしっかりしてきて少しシトラス感が出てくる。ブラジル感は控えめな感じに。

香りや味わいはブラジルだなぁ。五年前の感想だとブラジル感がほぼ無し、ってあったけど今回は結構ブラジルっぽいニュアンス。淹れ方の問題かね? ある程度冷めるとブラジル感が無くなってすっきりした浅煎りっぽい味わいがメインに。

ケニア ガトンボヤ・ファクトリー ウォッシュド メモその2

ミルのクリック64・お湯の温度95℃・V60

10gで130cc抽出。4:6法で1投目20g、2投目40g、3投目以降30gづつ。
香りはほんのり甘いケニアらしい柑橘系の匂い。
味は穏やかなコクと酸味、やんわりとした甘味、極々僅かな苦味。後味はほんのりとした甘酸っぱさが残る。温度が下がると甘味がやや増して、酸味が少しマイルドになる。後味はほんのりとした甘味の後に僅かに苦味が出てくる。更に下がると甘味が引いて酸味がもうちょっとマイルドなニュアンスになる。苦味はほぼ消えて、後味はあっさりした酸味が残る。

落ちきり3分30秒とちょい長め。クリック68でよかったかもしれん。まあ雑味はないので良し。
次はミルのクリック68・お湯の温度100℃、エアロプレス+PrismoでJonathan Gagne氏のメソッド。 

2025年5月8日木曜日

ドミニカ バラホナ ワイニーナチュラル メモその13

ミルのクリック36・お湯の温度92度・SIMPLIFY

15gで200cc抽出。230g/30秒-落ちきり1分45秒。
香りはほんのり甘い落ち着いた柑橘系の香気。
味はややあっさり目のコクと極穏やかな酸味、仄かな甘味。苦味はほとんど無し。後味はほんのりとした酸味と仄かな甘味が残る。温度が下がるとあっさり感が増して酸味が少しだけ引く。後味に僅かにナッツ感が加わり、甘味が少しだけしっかり目に残る。更に下がるとちょっとだけナチュラル感が出てきて、酸味が少しだけしっかり目になる。

微妙に失敗。悪い感じに薄い。クリック32くらいでもよかったかもしれんなぁ。
次ラストはクリック64・お湯の温度97℃、ドーナツドリッパーで。

ケニア ガトンボヤ・ファクトリー ウォッシュド メモその1

unknowncoffeeさんで購入。シナモンロースト。

ミルのクリック64・お湯の温度96℃・ドーナツドリッパー

10gで100cc抽出。前半じっくり後半あっさり。
香りはやや甘味が強めの甘酸っぱい匂い。
味は穏やかなコクとややしっかり目の甘味、穏やかな酸味。苦味はほとんど無し。後味はやんわりとした果実感のある甘酸っぱさと極々僅かに苦味が残る。温度が下がるとやや酸味がしっかりしてきて果実感が強まってくる。苦味はほぼ無くなる。更に下がると甘味が若干引いて、酸味がもう少し強調されるようになる。後味も酸味がしっかり目に残る。

久々のunknowncoffeeさん。良い感じに淹れられた。果実感がしっかりしていて雑味は無し。いつもは120cc入れるところを100ccにしてみたけど、ちょうど良い濃度感。120ccはちょい入れすぎだったかなぁ。
次はミルのクリック64・お湯の温度95℃で。

2025年5月7日水曜日

コスタリカ ビスタ・アル・バジェ フィデル レッドハニー メモその8

ミルのクリック64・お湯の温度95℃・V60

15.6gで220cc抽出。30g/30秒-210g/1分かけてゆっくり-落ちきり1分45秒。
香りはやや酸がしっかり目な柑橘系のフレーバー。
味はややあっさり目のコクと酸味、仄かな甘味。苦味はほとんど無し。後味はほんのりとした酸味が残る。温度が下がると酸味がややしっかり、甘味も少し強めになってきて柑橘系のニュアンスが出てくる。後味は若干甘味が弱くなり、酸味が目立つ感じで残る。更に下がると酸味が少しマイルドになり、極々僅かに苦味がでてくる。後味はやや酸味が鋭いニュアンスに変わり、少しシトラス感が残る。

2投目は1分15秒くらいかけるところを1分で、落ちきりは2分45秒目安のところがアレ。もっと細かくしないとだめだったぽいなぁ。ぐぬぬ。まあ、それでもあっさりした感じで飲みやすい酸味になったので、味的には有りかなぁ。
ちょっと良い感じに入れるのが難しい豆でした。

2025年5月6日火曜日

コスタリカ ビスタ・アル・バジェ フィデル レッドハニー メモその7

ミルのクリック36・お湯の温度92度・SIMPLIFY

15で200cc抽出。230g/30秒-落ちきり1分25秒。
香りはしっとり甘いナチュラル香。
味はややしっかりしたコクと酸味、仄かな甘味。苦味はほとんど無し。後味はやんわりとした酸味と僅かな甘味が残る。温度が下がると酸味と甘味がしっかり目になり、柑橘感のある甘酸っぱさがメインになる。更に下がるともう少し酸味が強めになり、あっさりした柑橘系のニュアンスが出てくる。甘味はやや控えめに。

まだちょっと落ちきりが早め。クリック32くらいかね。まあ、甘味もしっかり出てるし悪くは無い感じ。香りがハニー寄りはナチュラルっぽいのはなんなんだろうね。
次ラストはミルのクリック64・お湯の温度95℃、V60で30g/30秒-210g/1分15秒かけて入れる-落ちきり2分45秒。

ドミニカ バラホナ ワイニーナチュラル メモその12

ミルのクリック60・お湯の温度96℃・エアロプレス+Prismo+ペーパーフィルター

10gで120cc抽出。50g/10回攪拌/30秒-50g/30秒-プレス/30秒-25g加湯。
香りはほんのり甘く、優しいナチュラル香。
味はややあっさりしたコクと仄かな酸味と甘味。苦味はほとんど無し。後味はほんのりとした甘酸っぱさが残る。温度が下がると少しだけ酸味が強めになり、少しマイルドなニュアンスも出てくる。更に下がると甘味が少しだけ引いた感じになる。後味は逆に酸味が引いて甘味が少し目立つ感じに変わる。

暖かい内はちょっと薄い感じだったけど、冷めると良い感じの濃度感。
次はミルのクリック36・お湯の温度92度、SIMPLIFYで。

2025年5月5日月曜日

コスタリカ ビスタ・アル・バジェ フィデル レッドハニー メモその6

ミルのクリック72・お湯の温度100℃・エアロプレス+Prismo

18gで250cc抽出。260g/回さないようにパドルで攪拌/プランジャーセット/10回本体を回す-5分まで待つ-10回本体を回す-9分まで待つ-プレス/1分。
香りは僅かにナッツ感、ほんのりと甘い穏やかな香気。
味はややしっかり目のコクと穏やかな酸味、仄かな甘味、極僅かにナッツ感。苦味はほとんど無し。後味はほんのりとした酸味と甘味が残る。温度が下がると甘味が少し引いて酸味がやや強めになってくる。更に下がると酸味が引いて代わりに少し苦味が出てくる。後味もほんのりとした酸味とややしっかりした苦味が残る。

ちょっと失敗してるかもしれん。冷めてきたときに苦味が結構でてきちゃうなぁ。
次はミルのクリック36・お湯の温度92度、SIMPLIFYで。

ドミニカ バラホナ ワイニーナチュラル メモその11

ミルのクリック68・お湯の温度95℃・V60

10gで130cc抽出。4:6法で1投目20g、2投目40g、3投目以降30g。
香りは僅かにナッツ感のある、しっとり甘い匂い。
味は穏やかなコクと甘味、仄かな酸味、極々僅かに苦味。後味はほんのりとした甘味が残る。温度が下がると甘味が引いてやや酸味がしっかりしてくる。後味は仄かな酸味と僅かな甘味が残る。更に下がると酸味が再び穏やかになり、あっさり感が出てくる。

淹れたてはとにかく甘い。冷めてくるにつれて甘味が引いて酸味がメイン。でも基本は薄味な感じ。
次はミルのクリック60・お湯の温度96℃、エアロプレス+Prismoで50g/10回攪拌/30秒-50g/30秒-プレス/30秒-25g加湯。

2025年5月4日日曜日

コスタリカ ビスタ・アル・バジェ フィデル レッドハニー メモその5

ミルのクリック80・お湯の温度90℃・V60

12gで180cc抽出。30g/40秒-ギリギリ淵の近くから85g/40秒-77g/スピン-落ちきり1分45秒。
香りは極僅かなナッツ感とやんわりとした酸を感じる落ち着いた香気。
味はややあっさりしたコクとややしっかり目の酸味、仄かな甘味、極僅かに苦味。後味はほんのりとした酸味と僅かな甘味が残る。温度が下がると少しだけコクが出てきて酸味が少し待ったりとしたニュアンスになる。甘味もそこそこしっかりしてきて穏やかな甘さのみかんぽいニュアンスが出てくる。更に下がると再びあっさりしてきて甘味が引き、穏やかな酸味と仄かな甘味がやんわりと残る。

ちょっと目が粗かったみたいで落ちきりが早い。クリック76でよかったかもしれん。味がやや薄くなってしまった。冷めるとそこそこ甘味がしっかりしてきたのでそのへんはセーフ。
次はクリック72・お湯の温度100℃、エアロプレス+PrismoでJonathan Gagne氏のメソッド。

ドミニカ バラホナ ワイニーナチュラル メモその10

青い月と猫さんからの頂き物。ミディアムロースト。

ミルのクリック68・お湯の温度94℃・ドーナツドリッパー

10gで120cc抽出。前半じっくり後半あっさり。
香りはほんのり酸を感じる、ややしっかり目のナチュラル感のある匂い。
味はややしっかりしたコクと穏やかな酸味、甘味。苦味はほとんど無し。後味はやんわりとした酸味が残る。温度が下がると酸味がマイルドなニュアンスと共にしっかりしてきて、甘味もやや強めに残る。口に含んだときにしっかりしたナチュラル感が感じられて、すっと抜けていく。後味は少しだけ葡萄のようなニュアンスの甘酸っぱさが残る。更に下がると酸味が少し引いて代わりに甘味がやや強めになってくる。葡萄っぽいニュアンスはなくなって僅かに柑橘系のニュアンスが出てくる。

久々のバラホナ。前回と比べると大分ナチュラル感がしっかりしてる感じ。そしてワイニー感は相変わらず無し。
次はミルのクリック68・お湯の温度95℃で。

2025年5月3日土曜日

エチオピア カッファ ジナブ農園 ゲイシャ G3 ナチュラル メモその8

ミルのクリック72・お湯の温度97℃・V60

16gで240cc抽出。65g/ステア/30秒-淵に沿うように65g/30秒-140g/40秒-ドリッパーを軽く持ち上げてタップ-落ちきり2分45秒。
香りはほんのりと甘く、しっかりした香気。
味は穏やかなコクと酸味、仄かな甘味、僅かに苦味。後味はほんのりとした酸味と甘味が残る。温度が下がると苦味は引いてほんのりマイルドな酸味と穏やかな甘味がメインになる。後味は気持ち酸味がしっかり目になる。更に下がると少し甘味がしっかりしてきて、柑橘系・蜜柑っぽい味わいのニュアンスが出てくる。

浅煎り用レシピだったのを忘れてた。ハイローストだとクリック76~80くらいでもよかったかね。まあ結果良し。かなり上品な味の仕上がりになったかな。
しかしあまりゲイシャ感は無い豆だったなぁ。上品なエチオピア感が全面に出てる感じ。美味しい豆ではあったけどね。

コスタリカ ビスタ・アル・バジェ フィデル レッドハニー メモその4

ミルのクリック40・お湯の温度92度・SIMPLIFY

10gで130cc抽出。150g/30秒-落ちきり1分20秒。
香りは僅かに酸、やんわりとした甘い匂い。
味はややあっさりしたコクと穏やかな酸味、仄かな甘味、極々僅かな苦味。後味は酸味が少し和らいで甘味が少しだけ目立つように残る。温度が下がると苦味はほぼ消えて、少し林檎っぽいニュアンスのある酸味が強めになってくる。更に下がると酸味がマイルドになり、甘味がしっかりしてくる。林檎のニュアンスもしっかりしてくる。

ちょっと落ちきり時間が短かった。クリック36くらいでも良さげ。まあそれでも相変わらずのあっさりしているのに味は不満無しなんだよなぁ。特に冷めてからは良い感じ。
次はミルのクリック76・お湯の温度90℃、kenken coffeeさんの少量レシピで。 

2025年5月2日金曜日

エチオピア カッファ ジナブ農園 ゲイシャ G3 ナチュラル メモその7

ミルのクリック42・お湯の温度91℃・SIMPLIFY

15gで200cc抽出。230g/30秒-落ちきり1分45秒。
香りはほんのりとした酸を感じる穏やかな香気。
味はややあっさり目のコクと酸味、仄かな甘味。極僅かに苦味。後味はほんのりとした酸味と極々僅かな苦味が残る。温度が下がるとあっさり感が強まり、ややすっきりとした酸味と仄かな甘味がメインになる。少しだけ青リンゴっぽいニュアンスあり。更に下がると更にあっさり感が強まり、酸味も大分薄まった感が出てくる。ほんのりとした青リンゴ感はそのまま。

なんだろう、こう薄いんだけども味わいはあるというよくわからんモノに。
次ラストはミルのクリック72・お湯の温度97℃、Matt Pager氏の方法で。

コスタリカ ビスタ・アル・バジェ フィデル レッドハニー メモその3

ミルのクリック52・お湯の温度93℃・エアロプレス+Prismo+ペーパーフィルター

10gで90cc抽出。60g/10回攪拌-30秒-プレス-40g加湯。
香りは仄かに甘酸っぱい匂い。
味はややあっさりしたコクと少ししっかりした酸味、仄かな甘味、極僅かな苦味。後味は少ししっかり目の酸味がそのまま余韻として残る。温度が下がると甘味が引いて、より酸味が目立つようになる。苦味はほぼなくなる。更に下がると酸味が少し引いて、再びほんのりとした苦味が戻ってくる。甘味はやや抑えた感じになる。

ちょっと未抽出感がある。もうちょい細かく挽いた方が良かったかもしれない。クリック44くらいでもいいかなぁ。
次はミルのクリック40・お湯の温度92度、SIMPLIFYで。

2025年5月1日木曜日

エチオピア カッファ ジナブ農園 ゲイシャ G3 ナチュラル メモその6

ミルのクリック40・お湯の温度100℃・エアロプレス+Prismo

20gで40cc抽出。60g/10回攪拌/1分-プレス。
香りは落ち着いた酸とややしっかり目の香気。
味はしっかりした酸味と軽めの苦味、仄かな甘味。後味はほんのりとした酸味と僅かな苦味が残る。砂糖を入れるとしっとりした甘味の後にまろやかになった酸味が続く。

味は大分濃いけどまあ飲める感じ。でもまあ、ラテにした方が良いかもね。ていうかやっぱりゲイシャ感があまり無いなぁ。
次はミルのクリック42・お湯の温度91℃、SIMPLIFYで。

コスタリカ ビスタ・アル・バジェ フィデル レッドハニー メモその2

ミルのクリック68・お湯の温度93℃・V60

10gで130cc抽出。4:6法で1投目20g、2投目40g、3投目以降30g。
香りはしっとりと甘いいかにもハニーらしい匂い。
味はややあっさり奴国と穏やかな甘味、仄かな酸味、極僅かに苦味。後味はややあっさり感のある酸味がメインに残る。温度が下がると甘味が引いて、仄かに苦味が乗った穏やかな酸味がメインになる。後味は苦味が引いてややマイルドな酸味が残る。更に下がると少しだけ甘味控えめな柑橘系のニュアンスが出てきて、酸味が気持ちしっかり目になる。

落ちきり2分30秒とちょっと早め。クリックは60~62くらいでも良かったかなぁ。まあその分クリアな味わいにはなってる感。個人的には甘味がもうちょい欲しい。
次はミルのクリック52・お湯の温度93℃、エアロプレス+Prismo+ペーパーフィルターで60g/10回攪拌/30秒-プレス-40g加湯。

ブラジル グアリロバ フルーティー メモその1

macky.coffeeさんで購入。ライトロースト。 ミルのクリック72・お湯の温度94℃・ドーナツドリッパー 10gで120cc抽出。前半じっくり後半あっさり。レシオは1:12:16。 香りはしっとり甘い桃、スパイスを感じる匂い。 味はややしっかりしたコクとしっとり感のある酸味...